OLYMPUS DIGITAL CAMERA

去る12月10日、「達成女子大学premium」の第4回講座が開催されました。

テーマは「営業を“数学的に”考える ~数字に強くてロジカルなビジネスパーソンに変身しよう~」。

講師は、ビジネスパーソンの思考力や数字力を鍛える「ビジネス数学」を提唱し、人材育成を手がける教育コンサルタント・深沢真太郎さん。
「営業の仕事は好きだけど、どうも数字が苦手」
「商談で数字が出て来ると、つい尻込みしてしまう……」
そんな「あるある」を感じることの多い営業女子の皆さんも
「勇気100倍!」になれる講義内容でした。
以下、当日の模様の一部をご紹介します。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

**************

講義は深沢さんの1分間のプレゼンからスタートしました。
「日経新聞の1面に数字がどのくらい使われていると思いますか?」
こんな問いかけに、参加者はグッと引き込まれます。
「数字の持つ力」に俄然興味がわいてきました……。

【講義のポイント】
●数字をどのように使えば、相手を「なるほど」とうならせることができるか?
ビジネスシーンの勝負どころでは「数字を使っていかに上手に伝えることができるか?」が、勝負の行方を左右します。説得上手な人は「小学生でもわかるくらいのシンプルな数字」をうまく使い、相手のほしい情報を提供できているのです。
例えば……
・今まで売れたiPhoneは400万台。
・この400万台は200日で売れた。
・よって400万台を200日で割ると1日平均2万台売れたことになる。
→これはすごい!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

この事象を単に「iphoneがすっごく売れた」と言っても相手には伝わりません。
「すっごく」とはどのくらいのことか? が分からないので
イマイチすごさが伝わらないのです。
そこで「すっごくとは、どのくらいなのか?」を、具体的な数字を使って表現することが必要になってきます。
その結果、相手に「そんなに売れたんだ!」と認識させることができるのです。

●具体的にはどうやって数字を使って伝えればいいのか?
手順はズバリ、3つです!
つくる(集める)→加工する→伝える
まずは数字を「集め」ます。
次はその数字をそのまま伝えるのではなく、わかりやすい形に「加工」します。
最後にその数字が相手のほしい形にして「伝え」ます。
講義ではこの3つの過程を、具体的なワークを交えて説明していただきました。

【その1:つくる(集める)】
例えばスターバックスの1日に売上高はどのくらいでしょうか?
これが案外難しいのです。
「ざっくり概算」するにしても、そもそもその概算をどうしたらいいのか。
どこから始めたらいいのか? が分かりません。
ここで「考える力」が要求されます。
客単価は? 1日の来客数は?
などなど「自分で想像する力」が非常に大切になってくるのです。

【その2:加工する】
数字を集める、または作り終ったら、手元に出来上がった数字を
相手の知りたい形に加工します。
数字だけを一方的に伝えるのではなく、どのような形に整えれば
相手が「知りたい」「お得だ!」と思うような形になるか? 惹きつけることができるか?
ポイントは「相手がほしい情報をわかりやすく数字にする」ということ。
そして「あれこれとたくさんの数字を出すのではなく、必要な数字をシンプルに簡潔に」
まとめることです。

【その3:伝える】
大切なのは「相手が知りたいことを伝える」ということです。
いくら自分が「これはお得!」と思った数字でも
相手が「知りたい」「ほしい」数字でなければ心を動かすことはできません。
そして相手が実際に動くような「なるほど!」と思う数字を提示するにはまず
「相手がどのような人か?」「なにを要求している人か?」を把握することが大切です。
数字をいくらこねくり回しても、ここをおさえないと伝わらないのです。
相手が知りたいこと、相手がほしい内容をよく理解しましょう。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ここには、先月の第3回達成女子大学で学んだことと同じテーマが流れています。
営業シーンで相手を動かすためにはまずは「相手をよく知り」
何を相手が欲しているのか?をよく理解することが何よりも大切、ということです。

数字は相手を知った上で、相手に「なるほど!」と思ってもらい
「それならほしい!」と思ってもらうための手段であって、
そのベースには「相手のニーズをしっかり掌握している。相手を理解している」
ことが必要なのです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

【深沢さんの締めの言葉】
『数字とはあなたの頑張りを証明してくれる唯一の言語である』
営業をしている以上、数字はつきもの。
数字は相手を動かすための有効なツールであるとともに、
営業女子の頑張りを「これだけ頑張っている」と示してくれるツールでもあります。
だからこそ、今後も数字をうまく使って営業をしてきましょう!

深沢先生の講義は、まさに営業女子に必要!と、会場は沸いて沸いて、大満足の嵐でした!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

******************

【P&G様から特別なプレゼントをいただきました】

今回ご参加の皆さんには、特別にP&G様から11月5日に発売された
パンテーンの新商品「温ケアトリートメント」のプレゼントがありました。
「温ケアトリートメント」は、週1回ほど、集中的なヘアケアを
自宅で簡単に行えるアイテム。
まるでサロンでお手入れをしているような使い心地を実感できます。
日ごろから忙しい営業女子のみなさんには、見た目の印象アップも大事ですね。
「今日はちょっと疲れちゃったな」「リフレッシュしたいな」というときにも、
集中的なヘアケアで心地よくなってみてください。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

【スライド資料】パンテーン紹介

【営業部女子課主宰・太田彩子の新刊が出版されます!】

「営業女子 働き方の基本がわかる教科書」
プレジデント社から12月15日に全国で発売されます。
・誕生秘話から、現在まで。営業部女子課のすべて!
・あなたも明日から「達成女子」になれるヒントが満載。
・「営業女子でよかった!」。働きがいが確認できる。

太田彩子いはく、
「営業女子の皆さんの活躍を、心の底から願って書き上げた一冊です!」
本屋さんで見かけたら、手に取っていただけるとうれしいですね。

Amazon

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

営業女子

次回の「達成女子大学premium第5回・最終回」は2017年1月7日(土)。
テーマはお待ちかね、2017年の年明けにふさわしい、キャリアデザインです!

田島弓子先生

田島弓子氏 これからも長く活躍できるキャリアデザイン ~営業女子的わたしの育て方~
ブラマンテ株式会社代表取締役、日本人材マネジメント協会会員。 マイクロソフト日本法人にて、当時、営業・マーケティング部門では数少ない女性の営業部長を務める。在籍中、プレジデント・アワードを2回受賞。現在はキャリア・アドバイザーとして「個人のハッピーと会社のハッピーをすりあわせる」をモットーに企業向け研修や講演、執筆活動を行っている。著書に『プレイングマネジャーの教科書』『女子社員マネジメントの教科書』『働く女性 28歳からの仕事のルール』他

単発でのお申込みも大歓迎です!

▶お申込みはこちら

LINEで送る