9月10日、愛知支局で加藤幸特派員企画の勉強会を開催しました。
テーマは「人を動かす質問力を磨いて”~したい”を実現しよう」
社内・社外、上下関係などを問わず関わる人に、望ましい行動を自発的に起こせるようになるため、適切な質問を投げかけることの効果について理解し、1人1人が抱えているコミュニケーション上のストレスや、誤解を解消する手段を、具体的な質問力として持ち帰っていただくための機会になりました。
勉強会の中では、
→・質問力を磨く目的やメリットを解説
→・今困っていること(自己課題)のアウトプットとシェア
→・事前課題のシェア
→・使ってみたい質問の発表
→・自己課題を解決するための質問を書き出す(各自ワーク)
→・感想シェア
という流れで行いました。
やはり質問力については日ごろからみなさんが課題だと思っていることだったようで、参加者のみなさんからも、
・女性ならではの効果的な質問のテクニック、アイデアが学べた。
(例:抽象的な指示ばかりの上司に対して、「私のレベルではこのアイデアが限界だが、○○さんならどうなさいますか??」など。)
・事前の課題(シチュエーション別に有効と考える質問を書き出す)では、自分自身がどうしたいか、という目線でばかりコミュニケーションを捉えていたことに、他の参加者とのシェアタイムを通して気付かされた。
・自分がどうしたいか、だけではなく、相手の立場に立ち、相手の希望や都合と、自分の目的を合わせていくことが大事だと学べた。
などの感想をいただき、参加者それぞれが、他の参加者のアイデアや視点を持ち帰ることができた、非常に有意義な勉強会となりました。
次回は年末~年始で企画する予定です。